○ ほんわか倶楽部では、クライエントさんからのお申し込みで…

 

  • ご指名なしのフリー申し込み
  • 直接、ご指名お申し込み

 

上記の2パターンがあります。

(例えば、美容室でも美容師を指名するのと、指名しないで、というのがありますが似ているでしょうか。)

 

 

受付は、ほんわか倶楽部・事務局で全て対応しており、傾聴メンバーさんとして傾聴を実施していただくのは、基本的には全て事前ご予約制です。

  • ですので、待機時間を持っていただくこともなく済みます。
  • 時に「急ぎ」のお申し込みもありますが、それはその時点で応対可能なメンバーさんで対応いたします。

 

○ フリーお申し込みをいただいた際は…

 

  1. 傾聴メンバーさん毎の対応可能な範囲(時間・内容)などを踏まえて、事務局でどの傾聴メンバーさんが良いだろうかと割り振りを考えて、該当のメンバーさんに打診させていただいております。
  2. その上で内容とご予約希望日時も踏まえて、複数の傾聴メンバーさん候補をクライエントさんにメールでお伝えして選んでいただいています
  3. その際もクライエントさんに各々のご紹介ページを見ていただき、ご指名いただきますので、いずれにしましても、「ご紹介ページ」・「ほんわかブログ」が、要(かなめ)となっています。

 

○ ご指名・お申し込みをいただいた際は…

 

出来ましたら応対していただきたいですが、ご指名を受けたからと言って、「はい。お願いいたします」と義務のように必ず応対しなければならないという縛りは、ほんわか倶楽部ではありません。

なぜなら、過度な無理をしないことが肝要で、このことは傾聴メンバーさんの心理的安全性はもちろん、クライエントさんの現実を思えば、尚のことです。

私を含めた他の傾聴メンバーさんもおりますし、ほとんどのクライエントさんもスケジュール的に…と話せばご承諾いただけますので、時間的・内容的に難しければご無理いただかなくて大丈夫です。

いずれにしましても、ほんわか倶楽部・事務局としましては、クライエントさんだけでなく、傾聴メンバーさんの心理的安全性を守るという視点を忘れずに学んで考え続けて、取り組み続ける意向です。

また前向きなご提案などもありましたら、お気軽にお伝えいただきましたら幸いです。

 

 

○ 双方の心理的安全性を

 

上記のどちらの場合でも、傾聴メンバーさんには、以下のようにさせていただいております。

どうしてもハードケースばかりを受けなければ”ならない”ということも、ほんわか倶楽部ではありません。

以下では実際、どのような流れにしているのかということが、具体的に知っていただくための参考になりましたら幸いです。

 

  1. (前提)クライエントさんの受付は、すべてほんわか倶楽部・事務局を通じます。
    受付の都度、クライエントさんに、どのようなお話をされたいですか?等、傾聴というほどではありませんが、少し手前のヒアリングレベルのことを、誠心誠意で慎重に、緩やかに行なっております。
  2. それらの中で、すべてが、いわゆる「ハードケース」というわけでもありませんが、時には重たい、かなり切実なケースもあり、その度合は混在しています。
  3. ご希望時間・日程などをお伺いした上、一時的にクライエントさんにお待ちいただきます。(完全予約制)
  4. その上で、お申し込みごとに傾聴メンバーさんに応対可能かどうかを、クライエントさん受付時のヒアリング内容を添えて事前に伺います。
  5. いきなり「ご指名が入りました。では、お願いいたします」のようなものではありません。
  6. 傾聴メンバーさんのスケジュールが合うかどうかも伺いながら、ご指名なしのフリーお申し込みの場合でも「○○さん(傾聴メンバー名)だったら、このクライエントさんに応対できるのではないだろうか?」という視点で連絡しています。
  7. どうしても無理そうかも?と思えたら(ご指名なしのフリーお申し込みの場合)、最初からマッチングの打診は控えるようにしています。
  8. ご指名でお申し込みの場合は、いずれでも該当メンバーさんにかならず連絡しますが、打診されても決してご無理されなくて大丈夫としています。
  9. 応対を辞退していただくことも可能で、その際も事務局からご本人に(時間的な都合などの理由として)お伝えいたします。
  10. ほんわか倶楽部・事務局としては、傾聴メンバーさんの心理的安全性があってのものだと認識しています。
  11. クライエントさんを受付させていただくプロセスで、ご利用規約に抵触することはないかについては細心の注意を払っており、傾聴メンバーさんへのハラスメントの発生など回避するよう努めております。
    (実際には、まず、発生しない状態を維持できております。)

 

 

○ 専門家でなければ答えられないご質問を受けた場合

 

 

もし、傾聴の実施中にクライエントさんから、専門家でなければ答えられない質問を受けた場合は、「専門家の方や専門機関に、ご相談をされるのが良いかもしれませんね」と答えてください。

1つのケースにも、複数の側面から観ていかないとならない事柄はよくあると言えるでしょう。

その業界の専門家やプロフェッショナルではないのに関わらず、分からないことを分かったように触れることや、有資格者でないと明言できないことには決して言及しないように、ご理解・遵守していただきますようお願い致します。

ここで(これぐらいは、いいだろう)という自己判断は、ほんわか倶楽部・全体の運営維持のために持ち込まない前提を踏まえているお約束の上で、事務局はクライエントさんと傾聴メンバーさんをマッチングさせていただきます。

 

専門家でなければ答えられない質問を受けた場合の例として…

  • 法律に関すること
  • 医師でなければ診断できないこと
  • 会計士・税理士・行政書士など士業の業務分野に関わること
  • 他・専門家が答えるものであること

 

他にも様々あるでしょうし、上記に限らないことと推測されます。

ほんわか倶楽部は傾聴や、個別オプションでカウセリングを実施するまでですので、それ以外のことには一切の言及やタッチをしないでください。

この点において、仮にご自身が経験上、内容に精通していると思えたとして、傾聴の実施中に相談されたとしても、有料である、ほんわか倶楽部の傾聴メンバーの立場で言及することではありません。

ここで言及できるのは弁護士などの有資格者のみであり、下手に触れますと法律などに抵触する場合もあるかもしれませんため、何卒、ご理解・遵守していただきますようお願い致します。

 

このような事柄の一切に関しましては…

「専門機関にご相談していただいたほうが良いと思います」

 

上記までに留めていただきたく、よろしくお願いいたします。

クライエントさんもインターネットを使って巡り巡って、ほんわか倶楽部にお越しいただいており、ご自身で探すお力もお持ちでいらっしゃいます。

 

 

—>> 一切、特定・推奨をしないでください。

 

公的機関などがしている相談窓口であってもご担当者によっては、必ずしも適切な対応をしてくれるとは限らないようで、「ずいぶんと軽視された」という声も、クライエントさんの泣きながらの話の中で聴いたことがあります。

ほんわか倶楽部は日本全国から受け付けておりますので、どこの窓口がちゃんとしていて、どこがそうでないのかは、こちらには把握しきれないこととなります。

正味、その日の窓口担当者によって、対応の良し悪しが変わるということもあるのかもしれません。

ですので「専門機関にご相談されるのも良いかもしれませんね」までに留めて「○○でも相談窓口はありますよ」など、一切、特定しないほうが良いかと思います。

繰り返しになりますが、ほんわか倶楽部は全国各地に様々ある、何かしらの相談窓口の実際に、そのリアルに精通しているわけではなく、その保証は致しかねます。

どこに相談するかはクライアントさんの自己責任になってしまうとは言いましても、当事者でない私たちとしては特定した情報提供には注意したいところですね。

繰り返しになりますが、クライエントさんもインターネットを使って巡り巡って、ほんわか倶楽部にお越しいただいており、ご自身で探すお力もお持ちでいらっしゃいます。

ただし、もし、この範囲に留まらないと考えられる場合がありましたら、迅速に、ほんわか倶楽部・事務局にまでご連絡をお願いいたします。

 

—>> 弁護士法72条において非弁行為は禁止されています。

 

弁護士法72条において非弁行為について触れられています(以下)が、私たちは有料で受けている傾聴の実施中に特定の弁護士を推奨することもしない、という認識でお願い致します。

 

弁護士法72条の抜粋

「弁護士でない者は報酬を得る目的で法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない」

 

上記には「斡旋(あっせん)」も含まれておりますので、一切の誤解を招かないために抵触もしないようにご理解・遵守していただきますようお願い致します。

 

○ 個々に、柔軟に考えていく要素があっても良いのでは?

 

上記の受付の流れの中で傾聴メンバーさんには断っていただいても大丈夫ですとしていますが、だからと言って、それで、もうクライエントさんが回ってこなくなるなんてこともありません。

それで、もし、その時点で応対可能な他のメンバーさんがスケジュールの兼ね合いも合わせて、たまたま誰もおられないとなったとしても、その場合は“クライエントさんさえ良ければ、他の傾聴メンバーさんや僭越ながら私が応対をさせていただくことも出来ます。

ほんわか倶楽部としては、クライエントさん・傾聴メンバーさんの心理的安全性を確保しながら、伴に成長していくという方針でありたいと考え続けて反映とブラッシュアップに努めています。

このことは、このページをご覧いただいている皆さまに対しても同じと私は捉えていて、だからこそ、個々の方々との繋がりを大事に思っています。

 

○ 皆さまと伴に創ってきた、ほんわか倶楽部です。

 

今まで傾聴メンバーさんから様々なことを教えていただきながら進めてきて、伴にほんわか倶楽部を創ってきました。

(そこで教えていただきながら、すべての質問には応えてきて、*傾聴メンバー専用サイトでは「質問と答え」として、いつでもアクセスできるようにしております。)

(傾聴メンバー専用サイトも、今回の新しい取り組みに併せてリニューアル中です。)

 

ですので、ほんわか倶楽部・傾聴メンバーとしてパートナーシップをご希望される気持ちがおありの方々で、メール講座や無料オンライン講座などのステップを歩んでいただけた方からは、どのようなご質問でも受付させていただきたいと考えて、このページを創りました。

このページ自体で何らかの答えを示せているわけではありませんが、皆さまがどのように感じておられるか率直な声をいただきたいと思っております。

 

よろしければ、前向きなご感想やご意見・ご要望も含めまして、以下のフォームより、お気軽にお声を寄せていただけますでしょうか?

ここで傾聴にかける想いを込めた自己PRを送っていただいても、しっかり読ませていただきます。

(すでにアンケートに書いていただいた内容と、重複している箇所があっても大丈夫です)

どのようにしていくと、ほんわか倶楽部の主旨をブレさせないまま、傾聴メンバーにもなっていただきやすく、何より、クライエントさまご自身に生きやすく向かっていただけるか、と考え続けたいために記しました。

 

  • ここではアンケート形式にしませんので、フリースタイルで大丈夫です。
  • ここで、お寄せいただいたお声は誰とも共有されることはありません。
    ほんわか倶楽部の村田個人にだけ届けるものとして送っていただきましたら幸いです。
  • ほんわか倶楽部を柔軟に進めていくための大切なボイスとして、前向きに反映していけないかと考えさせていただくものとします。

 

今は、まだまだ至らなさを感じることが多いですが、日々、少しずつでも成長させていきたいと取り組んでおります。

拙文ながら長くなりましたが、ご通読いただき、本当にありがとうございます。

もしご希望いただけるならば、ほんわか個別ミーティングなどで、ざっくばらんに会話させていただくことも可能です。

(もちろん、無料です^^)

 

ほんわか倶楽部・傾聴メンバー、ほんわか倶楽部・事務局、運営責任者、むらたつとむ

 

 

 

お気軽に、お友だち申請も受け付けております^^

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