22:12~・約束の面談時間まで2分を切ったので、終結を試みる。
本日の面談の要約と次回に向けた展望を示したかったが、クライエントが内観に入ったままだったので、あえて「次回までに思いだしたことや、新たな心の変化があるかも知れないこと、そこから気付いた大切な気持ち」などを整理してみて欲しいとお伝えして面談を終えた。
⇒クライエントさんが終盤で深い内観に入ってしまい、良い終結が出来なかった。
うつむいて帰られようとしたので、帰宅の道中が心配になり「二人で深呼吸をしましょう!」と提案して、カウンセリングルームの玄関先で軽いストレッチをしたのは良かったと思う。
真面目過ぎるクライエントなので、直面化し過ぎないよう、もう少しユーモアのある対応が出来れば良いのではないかと思う反面、そのような雰囲気で場を作る自信がない。
「場」の設定が、これからの課題であると感じました。