「出来てるつもりの傾聴」から抜け出すために…
いつも、事前メール講座をご精読、心温まるフィードバックもしていただき、本当にありがとうございます!
ほんわか倶楽部・事務局の村田 敦(つとむ)です。
今回は、臨時の配信となります。
必要とされている方に届きますように…
「出来てるつもりの傾聴」から抜け出すために…
「傾聴が大事だとは理解しているんですが… やっぱり難しいです」
傾聴を学ぼうとしている方と話していると、このような言葉に出会うときが、よくあります。
「難しいと感じるのは、たとえば、どんなときでしょうか?」
そう尋ねると、少し考えた後、ため息まじりに返ってくる言葉は、「うまく聴いているつもりなんです。でも、どうしてか相手の反応がしっくりこないんです……」
傾聴を学び始めたばかりの頃、この違和感は、きっと多くの人が感じるかもしれないですよね。
「ちゃんと聴いているはずなのに、なぜか伝わらない…」
「相手の表情が曇ったり、苦笑いしているときがある…」
「本当の意味で、心を開いてくれた感じがしない…」
この「出来てるつもり」の壁は、傾聴を学ぶ上で最初に立ちはだかる大きなハードルかもしれません。
では、この壁は、どこから生まれるのでしょう?
違和感の根本的な理由は、一体、どこにあるのでしょうか?
「真剣に聴いているつもりなのに、何が足りないんだろう?」
「どうしたら、もっと自然に寄り添えるんだろう?」
私も、こんな疑問を抱えた日々がありました。
実感が伴ってこそ「傾聴」の始まり
事前メール講座でご案内している、無料オンライン講座『「出来てるつもりの傾聴」から抜け出す最短ステップ』では、毎回、熱く真摯な時間が流れます。
実践的な傾聴を学ぶためのステップ、そのための在り方とは何だろうかと感じて、本当に知りたい方々から真剣なまなざし。
一つ一つの言葉に耳を傾けながら、じっくりと考え、感じ、気づきを得ていく姿に触れる度に、この講座の本質的な価値を実感します。
ときには涙ぐんでしまうシーンもあります。
ご感想のシェアや質疑応答の時間などでも、ご参加の方々がご自身の心と向き合っている様子が、ありありと伝わってきたり、場の空気が変わる瞬間、誰かの気づきが別の気づきへと繋がっていくときも少なくないと感じます。
ご参加の方々の表情やご感想に感じられる自己開示に触れるたびに、私もここまで進めてきて本当に良かったと心から感じられます。
傾聴を深めるための実践ステップに向けて
ご存知のように、「傾聴は、単なる技術ではない」ですよね。
例えば、「どう、言葉を返すか」・「どんな質問をするか」といった小手先のテクニックだけでは、クライエントさんの心に本当に響いて深まる傾聴にはなり得ません。
傾聴の本質は、もっと深いところにあるのは、事前メール講座を継続してご精読いただいている方々には、きっと、お察しいただいているかと思います。
それは、「どんな在り方で、クライエントさんと向き合う?」という問いでもありますね。
クライエントさんのお話を聴きながら、自分自身はどんな気持ちでいるのか?
何を感じて、何をどう受け止めているのか…?
この講座では「傾聴の奥行き」に気づくための、きっかけが実に密度濃く散りばめられています。
それは…「心から心へと響く傾聴」、「ただ聴くのではなく、クライエントさんの真意に触れる感覚」へ向けていけるステップとも言えます。
きっと講座が終わる頃には、大半の方が“傾聴”という関わりの奥深さに触れて、単なる技術ではなく、心の姿勢そのものに響く感覚を熱量とともに感じていただけます。
もし今、「もっと、相手のお話を深く聴けるようになりたい」と思っていらっしゃるとしたら、ぜひ、この限られた場にお越しいただきましたら嬉しいです。
ここには、傾聴を本当に身につけたいと願う仲間たちが集い、伴に在り方を感じて、伴に深めていく相乗効果があります。
その時間は、今までの“聴く”を変えていく、とても稀有で限られた機会です。
無料オンライン講座『「出来てるつもりの傾聴」から抜け出す最短ステップ』は、こちら