Q:これまでの傾聴やカウンセリングなど（類似したもの含む）の実践時間とその内容、そこで気が付いた自分の長所と短所を教えてください。

Q:また、その実践により「これで良いのだろうか？」と疑問に感じたことを教えてください。

- 記載の例 -

●ケアマネジャーとしての相談業務：約3年間勤務

・内容：要介護度の判定のためのご家族との会話。
・長所：決められた判定基準で進めるのは得意だと感じた。
・短所：アドリブに弱く、会話が成り立たない人の対処が苦手。
・疑問に感じたこと：判定の業務と親身に寄り添う傾聴とを両立できるのか？

●心の電話相談室ボランティア実務：約20時間

・内容：傾聴を中心とした電話相談。
・長所：決めつけず、落ち着いて聴ける。
・短所：甘えたクライエントに、つけ込まれてしまう。
・疑問に感じたこと：傾聴のみでは依存されやすいのでは？

●コーチング初級講座：9時間

・内容：コーチングの効果的な質問技法とセッション。
・長所：クライエントのペースで優しく聴くことが出来る。
・短所：テキパキ質問するのが苦手。
・疑問に感じたこと：質問はノーリスクだ！と言って、ドンドン質問を投げかけてくる講師が、一番苦手でした。

Q:これまで傾聴やカウンセリングを、クライエント＆クライエント役として受けた、時間とその内容を教えてください。
　
Q:そのセッションで気が付いた自己理解（自分の認知の歪みや考え方の癖、改善したいことなど）があれば教えてください。
　
Q:また、そのセッション自体の長所と短所があれば教えてください。

- 記載の例 -

●産業カウンセラー養成校で、傾聴練習のクライエント役：約50時間

・内容：クラスメイトとの傾聴練習なので、日常の話が多かった。
・自己理解：あまり深い話に踏み込むと、自分側に恐さを感じて躊躇してしまうこと。
・疑問に感じたこと：
　クラスメイト相手なので、カウンセラー役に遠慮して実際のカウンセリングのようにならなかったこと。
　ぐるぐる周りで解決に向かわない時間が長く、本当にこれで重症な方が回復できるのか？が疑問。

●全５回のインナーチャイルドカウンセリング：10時間

・内容：インナーチャイルドを癒すワークと退行療法
・自己理解：私はインナーチャイルドは出現しないので、私には苦手な分野だと思う。
・疑問に感じたこと：
　このカウンセリングをどう現実に活かすのか？　妄想の世界から抜け出せない人もいるのかも…と思った。

●占いとスピリチュアルカウンセラー：２～３回

・内容：占いの後に、鑑定結果からカウンセラーさんにアドバイスを受ける。
・自己理解：性格などは当たっているので腑に落ちたが、指摘されると反抗したくなる自分もいる。
・疑問に感じたこと：
　統計学的な占いと、占い師の偏見が入り混じるので、信じやすい人は要注意と感じました。
　クライエントの自立を促すよりも、依存を生み出す商売と感じた。

ご多忙の折、貴重なご記入をいただき、ありがとうございます！
　
クライエントさんに寄り添いたい気持ちをお持ちの方々、メール講座をしっかりお読みいただいたり、無料オンライン講座にもご参加いただいた方々には、とても感謝を感じており、そのご縁を私は大切に思い、伴に歩んでいければと願っております。

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